おめでたい報告

まずもって、ご無沙汰をお詫び申し上げます。

 昨年晩秋から思想的転回があり、

過去の自身と向き合い極面極面の想いと認識の誤謬を正し、

一つの線に繋ぎ直す作業にいそしんでいました。

何という事だろう、数日のつもりに感じていたが

4か月5か月と過ぎていた。

いつもながら、手の平に解は残らなかったが、

混迷の中でもがく事には慣れ浸しんでいる僕はしおこりも無くも息をしている。

1月2月のそれぞれに、二人の医師が首をかしげて、

なかなか無い事象だと言う。

4分の1しか働いていなかった心臓が復活しているというのだ。

もちろんステントは挿入されているが、、、、と言う事で

ワーファリン・ルブラック・フランドルテープの投薬が不要になった。

血栓を予防した・むくみをとり尿を増やす・心臓の血行を良くする治療薬が無くなり

タケルダ配合薬・クレストールOD錠・ノルバスクOD錠・アーチスト錠の4粒を朝1回投薬となった。

血の流れを良くし・コレステロールを下げ・血圧を下げ・血管を拡げる薬を予防的に残した。

結果的に毎朝硬直する股間が以前よりも復活した。

副作用で発毛を促すと思い込んでいたワーファリンと一生付き合うと言われていたのに

可塑性であったと言う事ですと老医師は検査数値に驚嘆した。

専門医は典型的心臓病の薬にバツ点をし、飲むのをやめて下さい。と。

思うに思想的転回が肉体に変化をもたらしたのではないか、などと、、。

タバコも止めなかったし、酒も増えていた。。。。。

ただ毎日よく睡眠をとった。

想い悩む事を忘れ、知識の探訪に暮らした。

というわけで、おめでたい報告とする。

既に1月の事だったが、

塩見兄からミクシー日記上で激励が来ていた。以下に勝手にコピペしておきます。

「何故にキューバはブレないで不屈で、確固としており、それ故に世界の民衆から好かれるのか」の日記文章へのチェラさんのコメント紹介と僕の氏への再コメント   塩見孝也

2017年01月14日18:06

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皆さんへ

僕の昨年12・14日の日記文章に優れたコメントを送ってくださったチェラさんの文章を紹介し、それに、僕の再コメントを、???のように、返事を8項目くらいでメモ風に書いてゆきます。僕の方も思いつくことを雑駁に書きますし、たいした意義もないものですが、何か、皆さんの理論・思想活動の向上に幾らかでも示唆、寄与するものともなれば幸甚の極みと考えます。

 チェラさんの文章は良く考えて書かれており、全体的に格調高く、よくまとまっております。また、彼の僕の日記に、宇野経済学の中で、独自の立場を築いた「岩田弘」氏の著作「世界資本主義」の見地から、僕のキューバ革命支持・評価の日記の内容、立場、観点、方法をを高く評価・支持しながら、同時に、彼の幾つかの問題意識を記したコメントもあります。なお僕は、宇野経済学につきましては、ある程度寄与するところもあると考えますが、本質的で、大きな問題点・限界もあると思っています。

 宇野氏が書いた「資本論解説」書を読むよりも、直接、マルクス資本論」の原典から、マルクス主義経済学を学習し、その真価を掴み取って下されば、と思います。或いは、レーニン帝国主義論を読んで欲しいと思います。                

                       塩見孝也

 まずチェラ氏の手紙です。

「預言者様

 卓越した把握力と表現力いまだ健在と感銘いたしました。

 少々の先入観による批判を避けるためにここ数年の自身の近況を述べておきます

虚血性心不全によりステントを挿入した身であります。そうした点でも貴方様は先輩ですね。

 時々の昼間勤務・夕方勤務・夜勤務・休日で4日ごとに繰り返す日々を過ごしております。

 通勤時間往復3時間半の中での読書が一番充実した日々ではあります。

 ?今は亡き岩田先生の世界資本主義は未だに愛読書であります。それが預言者氏の世界同時革命の経済学的論拠でもあるからです。とは言え銀や白の帽子ではありませんよ。その点は以前よりわかっていただいていると想っていますが、預言者氏が言う宇野経済学3段階論の反革命性等とは思っていません。歴史的限界性と捉えています。もっとも宇野学派からすれば岩田先生は異端でしかないですが、、、

 ?狭論はさて置き、弧状列島から東アジア・アジア・EU・南米・北米・北アフリカ南アフリカの置かれた状況を、世界資本主義から捉え、基軸国北アメリカ分析を人類社会の地上の表皮的支配構造と把握しています。

 ?預言者氏と意志一致できた中国国家資本主義の必然性は、国家と資本主義システムの必然的癒着的発生構造性から考察すれば世界国家=世界連邦的発想が根拠無き幻想でしかのようにない事は明白でしょう。この事は、「共同体社会(?」の一つの変種?」であり、世界資本主義システムが人類史上に、ただここ数百年に現れたものでしかないシステムである事をしっかりと把握認識しないとキューバ社会の共同体の存在を把握しきれない。と思いました。

 ?少し話は逸れますが、レーニンが帰国した時の基盤は、当時の反ツワーへのアナーキストの歴史的土着的特質を過小評価してはいけません。また、レーニンが10月革命当時ソビエト、、、=いわゆる評議会・各軍人評議会や農村評議会、労働者評議会が軍事的革命の源泉であり、ある意味時代的な民主主義が存続していた事。ただし、政権樹立以降解体してしまってから国有化状況の時に特に反革命を(官僚体制)芽吹かしてしまい加速した事。この点にレーニンの立脚基盤誤認識があった事、時代的制約でしたが、その後の反人民的スターリン体制を産み出した根源だと思います。

 ?さて、近況に戻り、弁解がましいのではありますが、ユーチューブに経産省前テントで少し酔ってフリーのジャーナリストに答えている預言者氏の言動を何十回も見て過ごしました。

 ドイツの来訪者の時のです。変なおじさんとなっていますが、いかに日本のレーニンと言えども、知らない者には仕方ない。刑務所入りしていた時が永過ぎた。僕の認識は預言者氏の崇拝という意味で嫌う金字塔なのに、、、、。ドイツグリーンの党員達とブント諸兄の歩んだ経路の違い。まさに岩田先生の60年中葉の世界資本主義その世界観が歴史的制約の中にあり、危機論的幻想に立っていた事。2000年には危機は資本の新たな再編成でしか無いと王道を指示していますが、、、、、。

 ?それで、預言者氏が原始共産主義社会を狩猟採集定住の縄文時代社会の説明で撮影者に説きほどしていました事に刺激され、 考古学的な弧状列島の社会を勉強していました。  

さすが10000年前というのは考古学の実証主義とは言えフィクション的幻想の紐を引きずりましたが、DNA分析などの研究成果も踏まえ、地軸の歳差運動まで含め学んでいるうちに、私達のせいぜい一世紀の命からの世界観から脱したように感じられ、その瞬間共産主義を標榜する者とは言えなくなり、共同体主義者と言いたくなりました。もちろん先頭に立てる戦士の肉体ではありません。ゲバラは喘息の葉巻アピール者でしたし、国連での反帝国主義・反略奪主義で、地表に蔓延る人類を愛していましたが、私はゲバルトを抜いて存在しています。全世界の女性を愛していますが、一部を省きますし、全世界の女性は誰一人僕の事は知りません。過去に愛した同志達は今は居ません。

 ?唯勤務先の若手には、労働組合批判をするし、ノーネクタイ時代に火炎瓶の投げ方がうまかった事、教えられるのはネクタイの結び方やカード時代でテラーマシンやオートキャッシャー がある時代に札束の数え方は教えられるとは言っています。若かりし頃、爺さんたちの言っている事が古すぎる思っていましたが、語るべき意味も理解しています。」

以下は、僕のチェラ氏の言説へのメモ風のコメントです。

?あなたが、僕と同じ病気、虚血性心不全であることを始めて知りました。また朝、昼、晩、そして一日休業の労働のリズム、その職場への往復時間が3時間半とは、少々長いですね。しかし、その時間が、読書時間として有意義に使っておられるのはまったくよいことですね。あなたは、充実した毎日を過ごされているようですね。

キューバ過渡期社会=プロレタリア独裁国家の意義を展開しようとすれば、a,まずマルクスの「資本論」に著された資本主義批判・資本主義の経済的運動法則が理解されていなければなりませんし、b,これをベースとする共産主義社会論が掴まれていなければなりません。c,その上で、その前段で、それへの移行期の「過渡期社会」が掴まれていなければなりません。d,また、この筋目の補足として、共産主義社会は、世界的規模、世界大でしか成立しないこと。それまでは、「過渡期社会」であること、が認識されていなければなりません。e,それに、ロシア10月革命以降の「階級闘争や革命が<位相転換>した過渡期世界」の中での、「過渡期社会」の特徴もしっかりと押さえられていなければなりません。f,今ひとつ、スターリニズム、「一国社会主義建設可能」論の誤謬の批判も決定的に必要です。

さしずめ以上六点位に絞って書かなければなりませんでした。これくらい一杯言わないと「過渡期社会論」は、著せないのです。しかも、それを、分かりやすく、論理(の運び)を崩さず、総合的・統一的にに簡潔に著さなければなりません。長い文章で書いてゆけば、冗長となり総合性、統一性のメリハリが失われてしまいます。短い文章の中に、歴史の中の論理性とその連関性の運び方ががっしりと統一的に組み合わさって、表現されていなければなりません。僕は、「過渡期世界論(世界同時革命論)」や「過渡期社会論」などについて、これまでも一杯書いてきましたが、その目的の表現内容を、今回のごとく煎じ詰めた形で、しかも、しっかりした論理展開を持って、要領よく著したのは初めてです。

 ?「今は亡き岩田先生の世界資本主義は未だに愛読書であります。それが預言者氏の世界同時革命の経済学的論拠でもあるからです。とは言え銀や白の帽子ではありませんよ。その点は以前よりわかっていただいていると想っていますが、預言者氏が言う宇野経済学3段階論の反革命性等とは思っていません。歴史的限界性と捉えています。もっとも宇野学派からすれば岩田先生は異端でしかないですが、、、」

 チェラさんへ。 岩田氏の著作、「世界資本主義」が、塩見らの「(3ブロックの)世界同時革命」の経済学的根拠だというのは基本的には妥当ではありませんが、次のように理解してゆけば、一寸褒め過ぎとも思えますが、ムード的意味合いでは、半分はあたりまでは当たっている−−半分には達していない−−と思います。

 この著作は、なんと言っても、世界を、非資本主義圏を含めて、それを動かしているのは<資本主義>、あるいは<資本主義機軸国>であること、もっといえば、経済学上、世界は<単一の資本主義>として回っていることを主張している点です。このような発想、観点を初めて、日本経済学の世界に持ち込んだのは岩田弘氏でした。僕らは学生時代、この著作の雰囲気から、−−決して内容そのものというよりは−−多大な世界革命のインスピレーションを触発されてきました。このような意味合いで、氏の功績を僕は認めるにやぶさかではありません。ここから、逆に、岩田氏らを離れ、マルクス世界同時革命論の復権に至ったり、それを止揚してゆける「過渡期世界論」の思考方法を掴んで行ったりもしました。 

 しかし、政治分析では、実際に、岩田氏(らブント・マル戦派)はブント・第6回大会の綱領的戦略路線を「世界危機を、日本革命へ、そして、アジア革命へ、そして世界革命へ」「生活と権利の実力防衛」などの「三段階ロケット」論を書いた人でもあり、まだまだ、スターリン主義の<一国主義論>や<経済主義>の発想が残こし、多大な歴史的限界を有していたことも指摘しておかざるを得ません。ですから、この路線と、僕らのマルクス復権派の「世界同時革命」路線が第7回大会で激突して行くこととなったわけです。

 また、経済学上も、岩田氏の危機論は、当時は「IMF」自動崩壊論であり、いろいろと底の浅さがあったのです。また、宇野学派全体に共通してあった、「労働力」をどう捉えるかで、「本来、商品ではない労働力が、商品になっている」といった労働力を生産関係、所有関係と切り離し、労働力だけを取り出して、「人間的にあるべき労働力が、商品化している」と疎外論風に捉える認識から岩田氏も自由ではあり得なかった、ということです。マルクス経済学が言う「生産手段の所有関係・生産関係と一体な形で交換・消費される労働力の商品化」という関係性、すなわちマルクスが<資本関係>として通常的に使った、<労働力の商品化論>とは違う疎外論が秘められていたことも押さえておくべきでしょう。 

 この疎外論からは、労働者が自己の所有物、労働力を、資本関係の中で自己の労働力を売らずしては生きてゆけない<賃金奴隷>としての規定が失われてしまいます。宇野弘蔵氏らの経済学は、小ブルジョア階級の急進主義経済学を、当時代表していた、と言えるのではないでしょうか。貴方が岩田氏の愛着しているのは長年前から、良く知っていますが、やはり、マルクス経済学、資本主義批判の学習・研究もこつことやって行くべきではないでしょうか。

 なお「預言者氏が言う宇野経済学3段階論の反革命性等」とは僕は思っていません。これは、あなたの誤解です。僕は、「原理論−段階論−現状分析」的、<三段階経済分析>は、「情勢分析」をやる際の普遍性を持った思考、認識方法と思っています。

 「資本論」は資本主義分析の<原理論>」でもあれば、<段階論>としては、「産業資本主議論」であり、ここには当時のイギリス資本主義の諸状況の「現状分析」も書かれています。

?「預言者氏と意志一致できた中国国家資本主義の必然性は、国家と資本主義システムの必然的癒着的発生構造性から考察すれば世界国家=世界連邦的発想が根拠無き幻想でしかのようにない事は明白でしょう。」

中国論が、一致していることは嬉しいことです。今の中国は、官僚制国家資本主義と概括できる、資本主義世界市場と、大局、<直結>している唯生産力主義の社会、グローバリズム格差社会です。いずれ、崩壊し、プロレタリア世界革命の中で革命されてゆくでしょう。これは、としょうへい氏や江沢民氏の過ちと考えます。江沢民氏は、唯生産力主義に、大漢民族主義を付け加えました。近頃、「世界連邦」という言葉を聞くことがかなり頻繁にあるのですが、これは、カントの恒久平和論から来た言葉なのでしょうか?

?これはSLらのクロンシュタット反乱の暴力的鎮圧らのことですか?いずれにしても、この弾圧がソビエトの解体、党官僚体制の強化、スターリン主義体制確立の始点の重要な一つであることは確かですね。SLの地位、役割を無視したことは大きいと思います。

?「さて、近況に戻り、弁解がましいのではありますが、ユーチューブに経産省前テントで少し酔ってフリーのジャーナリストに答えている預言者氏の言動を何十回も見て過ごしました。ドイツの来訪者の時のです。変なおじさんとなっていますが、いかに日本のレーニンと言えども、知らない者には仕方ない。刑務所入りしていた時が永過ぎた。僕の認識は預言者氏の崇拝という意味で嫌う金字塔なのに、、、、。ドイツグリーンの党員達とブント諸兄の歩んだ経路の違い。」

そうですか。「何十回も見て過ごして下さったのですか」。ドイツの緑の党が来日した時のことですね。確かに、テントでインタビューを受けました。あれは2008年、リーマンショック勃発の頃、アメリカの青年達がウオール街を占拠した頃のことでした。テントも相当盛りあっており、僕の口も滑らかで言いたいことを言ったと思います。

?「それで、預言者氏が原始共産主義社会を狩猟採集定住の縄文時代社会の説明で撮影者に説きほどしていました事に刺激され、考古学的な弧状列島の社会を勉強していました。さすが10000年前というのは考古学の実証主義とは言えフィクション的幻想の紐を引きずりましたが、DNA分析などの研究成果も踏まえ、地軸の歳差運動まで含め学んでいるうちに、私達のせいぜい一世紀の命からの世界観から脱したように感じられ、その瞬間共産主義を標榜する者とは言えなくなり、共同体主義者と言いたくなりました。」

 当時、僕らが言った「ネオ縄文日本人宣言」は、今でも僕の脳みその中にしっかりと息づいています。

預言者2017年01月22日12:38

 チェラさんへ

 もう少し、詳しく「宇野経済学のプチブルジョア性」「人間(の労働力)の商品化疎外論」批判を補足的に書いておくこととします。

 あなたは、ここに報告的に語られているように、紛れもなく、労働力を売らずしては生きてゆけないプロレタりアートとして、<三日労働・一日休養>のサイクルの労働をされて、頑張っていらっしゃいます。このことに改めて敬意を表し、連帯したいです。

 この生活・労働実感は、もうすでに、宇野経済学の<商品化疎外>論を超えているもの、資本関係の下で搾取・収奪されている賃金奴隷としての実感ではないでしょうか?感覚的に学生の頃と労働体験は変化して来ていませんか?

 宇野経済学の学生も先生(教授)も、そのプチブルジョアジーの立場から、このような賃金奴隷の境遇に同情し、支援・救援しようとはします。 しかし、労働者本来の賃金奴隷ではない小ブルジョアの境遇からそうするのです。それゆえに、賃金奴隷の境遇、感情の外にあるため、労働者が本来持つ階級的自立的な階級的能力や自覚を促進してゆくことが出来ず、逆にこういった認識から、逸らす役目を果たすのです。その、代わりとして、筋違い、的外れの「本来商品ではなく、人間である労働者が、労働力商品に疎外されているのがおかしい」という、<労働力商品化疎外論>を持ち込んで行くわけです。まさに、小ブルジョア経済学の労働者の中への持込みといえます。労働者は、現にあるがままに存在する、<資本関係>に対して、これを容認してゆくか、批判・否定してゆくかは別にして、労働力を売らずしては生きてゆけないこの生産・所有関係が、自分達が生きてゆく上での基本的矛盾、本質的関係性であるコトを体験上、知悉しているのです。この基本矛盾。本質的関係性から目をそらさせてゆくような経済学は、やはり良くないのです。

ーーーーコピペ終わり。ーーー

急に最近の日記が無いので心配になった。昼間になったら電話してみよう!

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